いばらき広域農業共済組合は、石岡市と「農業経営の安定化に資する連携協定」を令和7年8月21日に締結いたしました。協定書は、目的、業務連携事項、守秘義務等全9条で構成されており、前文で農業者の経営努力では避けられない自然災害や農産物の価格低下による収入減少を補填する収入保険の重要性が明記され、その上で、両者が協力して同保険の加入促進を行うことで、地域農業の経営安定と発展を図る内容となっています。
本協定は、農業者の経営リスクに備える収入保険制度の普及促進が主な目的で、収入保険加入推進を目的に自治体と農業共済組合が協定を結ぶのは県内で初の取り組みです。
具体的には、市などに個別農業者から経営安定に関する相談があった場合、農業共済組合側に紹介。組合は、収入保険の有用性などについて説明し加入を促進します。
石岡市では、令和7年度、農業者の安定経営と持続可能な地域農業実現を図るため、収入保険への新規加入者に対して掛け捨て部分の保険料を補助する制度を新設しました。
組合の普及活動とともに、石岡市との連携を強化することで、農業者の安定経営と持続可能な地域農業の実現を目指してまいります。
【協定の主な内容】
・収入保険制度の普及啓発に関する連携
・地域農業に関する情報交換・協議
・その他、農業経営の安定に資する取組における相互協力